世の中トンデモナイ輩が多いことには慣れているが、いずれにしてもね〜、もともと漢方界では敵が多いから、専門誌時代から匿名の暴言は慣れっこですよ。
馬と鹿は相手にせずということではありますが、結局はこの「井の中の蛙」先生は、谷沢永一氏がおっしゃるように、
「


と言われるとおりの女々しい男性

結局、名前も資格も名乗らずに、トンチンカンなことを吼え続けて、この人大丈夫と心配になるような長文で、このブログには決して転載できないような暴言まで書いてよこしたのですよ

どうもその御仁は、ハイエナ


「無礼者、男なら名を名乗れ!


と、恐る恐る小さな声で吼えておきましょう



この古方派を名乗る匿名者に忠告することがあるとしたら、
・基礎知識ナシに議論を吹っかけてもすべてピンと外れと言う事。(中医学および温病学に暗いものが、江戸期のチョット齧りの知識だけで何の議論が出来ると思っているのか、これが匿名性の思い上がりというものである。)
・傷寒論医学だけでインフルエンザが治せるなどと決して思い上がらないこと。危険極まりない!(インフルエンザでも「板●根」のエキスだけで一日で解熱したという報告が毎年常に数例ある。これと同レベルの話で過信すると大怪我をする。)
・方剤単位でものを考えるのみならず薬味一つ一つの薬味薬性(寒熱・帰経など)効能を熟知してなければ、条文や江戸期の先生の言ったことだけでは方剤の評価は出来ないこと。
・まずは基礎理論と基本用語をまともなレベルで知らなければ、教えようにも教えようが無いこと。(とうぜん陰陽五行学説および素問・霊枢の最低限の知識も必要で、日本古方派特有の傷寒論由来の六経弁証だけでは話にならないということ。)
・長年漢方だけでメシを食ってきた老人に対して、自分と同レベルの経験と知識などと思い上がらぬこと。
・古方派の大家・故大塚敬節先生の追悼文の末席を小生が汚してしまっているが、その拙文には何が書かれているか、必ず熟読すること。(それでもまだ悟るところがないようなら、もはや漢方を論ずる資格はないだろうということ。)
・匿名であっても、日本人なら最低限の礼儀を守ること。
・最高の無礼は、慇懃無礼ということ。
・嫉妬の情念に燃え尽きないこと。
以上。
参考文献:大塚敬節先生の私淑者としての思い出(村田恭介)