インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年05月15日

無礼千万な某古方派漢方家を名乗る匿名者の愚見およびお問合せはすべて抹消

 とんだ食わせ者で、内々でも名前と資格を明かすように求めたものの、匿名をよいことに、またまたピントの外れたゴネの為のゴネ、図々しくも人に物を尋ねるのに、素人呼ばわりする無礼者の往復メールのブログをすべて削除した。

 世の中トンデモナイ輩が多いことには慣れているが、いずれにしてもね〜、もともと漢方界では敵が多いから、専門誌時代から匿名の暴言は慣れっこですよ。

 馬と鹿は相手にせずということではありますが、結局はこの「井の中の蛙」先生は、谷沢永一氏がおっしゃるように、

時計人間の最も強烈な情念は嫉妬ですモバQ

と言われるとおりの女々しい男性時計の一人だったということですね。

 結局、名前も資格も名乗らずに、トンチンカンなことを吼え続けて、この人大丈夫と心配になるような長文で、このブログには決して転載できないような暴言まで書いてよこしたのですよパンチ

 どうもその御仁は、ハイエナ猫のように小生のブログやHPの周りをうろついて、嫉妬の情念に燃え尽きそうどんっ(衝撃)な様子だから、あえてここで

「無礼者、男なら名を名乗れ!パンチダッシュ(走り出すさま)

と、恐る恐る小さな声で吼えておきましょうパンチダッシュ(走り出すさま)手(チョキ)

 この古方派を名乗る匿名者に忠告することがあるとしたら、

 ・基礎知識ナシに議論を吹っかけてもすべてピンと外れと言う事。(中医学および温病学に暗いものが、江戸期のチョット齧りの知識だけで何の議論が出来ると思っているのか、これが匿名性の思い上がりというものである。)
 ・傷寒論医学だけでインフルエンザが治せるなどと決して思い上がらないこと。危険極まりない!(インフルエンザでも「板●根」のエキスだけで一日で解熱したという報告が毎年常に数例ある。これと同レベルの話で過信すると大怪我をする。)
 ・方剤単位でものを考えるのみならず薬味一つ一つの薬味薬性(寒熱・帰経など)効能を熟知してなければ、条文や江戸期の先生の言ったことだけでは方剤の評価は出来ないこと。
 ・まずは基礎理論と基本用語をまともなレベルで知らなければ、教えようにも教えようが無いこと。(とうぜん陰陽五行学説および素問・霊枢の最低限の知識も必要で、日本古方派特有の傷寒論由来の六経弁証だけでは話にならないということ。)
 ・長年漢方だけでメシを食ってきた老人に対して、自分と同レベルの経験と知識などと思い上がらぬこと。
 ・古方派の大家・故大塚敬節先生の追悼文の末席を小生が汚してしまっているが、その拙文には何が書かれているか、必ず熟読すること。(それでもまだ悟るところがないようなら、もはや漢方を論ずる資格はないだろうということ。)
 ・匿名であっても、日本人なら最低限の礼儀を守ること。
 ・最高の無礼は、慇懃無礼ということ。
 ・嫉妬の情念に燃え尽きないこと。
 以上。

参考文献:大塚敬節先生の私淑者としての思い出(村田恭介)
posted by ヒゲジジイ at 21:09| 山口 ☁| 匿名者による卑劣な暴言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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