インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2005年11月26日

葛根湯で風邪を未然に防いでいる常連さんがいたのを思い出した!

かなり遠方の方で、慢性疾患に対する漢方薬の配合も、最近では安定してきたので、再々は直接来られないので、電話相談に切り替えて毎月、必要な漢方薬を送付してあげていたかたが、昨日も定期的な相談兼注文の電話があった。
そうだ、この方こそ当方の葛根湯エキスの錠剤を常備されていた。
話題も、鳥インフルエンザ問題から、この方の多くの風邪は、葛根湯で先手を打つことで、いつも簡単に治っている、とのことだった。
常に、おかしいと思った時点で直ぐに使用しているから、確かに良く効いている。
ところが、昨年三月下旬に引いた風邪は葛根湯だけでは治しきれず、気管支炎を併発して、病院治療で抗生物質まで出されたが、それでも一向に効果が無く、遠方でも常連さんだから電話相談で症状をしっかり把握して、小陥胸湯加味方に白●蛇●草エキスの併用で即効を得たことがあった。
昨日の電話でも、その時のことを思い出され、風邪の勢いが強い時には、葛根湯だけでは無力なんですねどんっ(衝撃)exclamationと、感慨深げだった。
しかしながら、通常の風邪では、引きかける前に私用してとても重宝しているとのことだった。
引きかけた時に使うのがコツで、ワンテンポ遅れるとダメですね〜と言われることは、葛根湯の愛用者だけに、的確である。


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posted by ヒゲジジイ at 00:17| 山口 ☀| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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