インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2005年10月30日

半ドンの土曜日(29日)に風邪常備薬を購入に訪れた常連さん2名

ちょっと具体的過ぎるタイトルになってしまったが、そろそろ危ない季節になったということだ。

難病系を専門とする漢方相談薬局にも、本ブログのテーマに相応しい直接的な動きが感じられる世間の雰囲気を表現したまでのことだ。

一人はご高齢のご婦人、銀翹散製剤(天津感冒片)と板×根をエキス散としたもの。
彼女の風邪予防兼治療薬としての常備品である。

もう一人は、中年前の婦人。
一家で風邪関連の漢方薬を常備されておられる方で、常に銀翹散製剤(エキス散となった「涼解楽」と錠剤の「天津感冒片」)は常備され、今回は手元に無くなった辛夷清肺湯と板×根エキス(板×茶)の補充である。

ところで、ここで葛根湯に関する具体的なアンケート調査も報告しておきたい。

後者の夫人へのインタビューから。

過去の一家の経験では、葛根湯は風邪を引くか引かないかの段階で使ったときに、効いたことはあったが、本当に引いてしまってからは全然効いたためしがない、ということだった。

まっ、それだから「中医漢方薬学」を主体に運営するヒゲ薬剤師の薬局の常連さんとなったということであろう。


【関連する記事】
posted by ヒゲジジイ at 11:46| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。