インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2007年01月14日

抗インフルエンザウイルスの漢方薬(中草薬)

 昨年、NHKテレビなどで葛根湯やその主成分である麻黄(まおう)がインフルエンザウイルスに有効であるとした番組が組まれていたが、現実にはインフルエンザに罹患した折に、葛根湯ではほとんど太刀打ちできない事実と矛盾することに誰も疑問を呈さないのだろうか?(実はここに大いに疑問を呈している者がいるわけだが・・・

 むしろ極めて現実的でインフルエンザにもかなりな威力を発揮するのは銀翹散製剤を主体に、中国では板藍根などが加味されるわけだが、それだけに同じ抗インフルエンザウイルスの研究を行うなら、これら銀翹散製剤や板藍根であろうと思われるのだが、この国の漢方研究の方向性は、一体どうなっているんだろうと大いに怪訝である。

 この国ではこのような正論を大声で叫ぶことも書くことも憚られる風潮があるのだから、長州藩生粋の保守派の末裔である愛国心旺盛な小生でも、安倍さんよ〜〜〜、なんとかしてくれよ〜〜と叫びたくなるのだった。
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posted by ヒゲジジイ at 23:58| 山口 ☀| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする