インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年07月02日

九州のインフルエンザに感染した?かもしれない女性薬剤師の風邪闘病記録

 6月22日の木曜日の夕方、大雨の中を約束があって雨合羽や傘も無意味なほどにびしょ濡れとなって帰宅。

 23日には声が嗄れ加減のところへ九州から咽喉腫痛が持続し病院治療で何とか高熱にならずに済んでいるという患者さんの付き添いの人と長話。
 薬局が終わった午後六時以降にも、身内からの長電話が二つ続き、昼間の薬局での長時間の会話の合計をすると起きている間中、しゃべりまくっている状態。

 そもそも呼吸は鼻からするもので、しゃべってばかりいると外邪の防衛力のすぐれた鼻呼吸と異なって、口からの呼吸ルートは防衛力に乏しく、もろに咽喉に外邪による攻撃を受けてしまうことになる。

 案の定、明くる日24日(土曜日)には咽喉腫痛とともに37度前後の微熱があるも、お決まりの銀翹散製剤と板藍根エキスなどで25日(日曜日)には平熱になったので、車で買い物に回り、これで風邪も治ったものと思いきや、仕事が超多忙となりやすい月曜日の25日には起床時から37度を越えて体かだるい。咽喉腫痛は大分軽減しているのに、下半身の筋肉痛が激しい。
 悪寒は殆どなく、咽喉腫痛のなごりがあるのと鼻声である。

 来局者の応対のみならず荷造り等に追われ、ようやく時間が空きだした夕方には白衣を着たまま横になるも37度9分を記録。
 もちろん漢方薬の服用は怠り無い。地竜も追加している。
 その後はだるくて仕方ない状態で、食欲不振も伴う。発熱があるから当然だが、蛇足ながら現在三十歳くらいになる愚娘の場合は痩身ながら、風邪で熱をだすと俄然食欲が出る不思議な体質である

 なかなか漢方薬が効かないのでナゼ???ということで、回りのものは心配していたが、実は夜中のサッカー観戦で、病人のことどころではなかった。

 翌26日の火曜日は、起床してみると完全に平熱に戻り、途端に元気になったものだから、回りの者に自分だけがヒドイ風邪に罹った悔しさからか、八つ当たりしまくって昨日までのおとなしかったことが懐かしいほどとなる。
 突然IgG抗体が猛烈に出てきたように思われる。
 
 ともあれ、どんなに適切な漢方薬を使用したところで、悪い条件が重なると一日くらいはまともに発熱することもあるという教訓でもあろうか?
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posted by ヒゲジジイ at 15:17| 山口 ☁| お茶でもどうぞ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする