インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年03月19日

風邪を引くと必ず咽喉腫痛と急性副鼻腔炎症状を併発して病院治療ではまったく無効な人達がいる

いつも書いているように、もともと隠れた慢性副鼻腔炎を持っているような人に多いが、風邪を引くと決まって咽喉腫痛に急性副鼻腔炎を伴って大変なことになる方が結構多い。

しかも何十日病院に通っても治らないときている。

そういう方たちは、不思議なほどに耳鼻咽喉科で鼻を洗ってもらってもまったく無効だという人もいる。

病院に40日も通い詰めても悪化の一途を辿って微熱も取れず、ほとほと困り果てて漢方を求めて来られ、あっけなく一週間で治癒した人は大変多い。

根本的には隠れた慢性副鼻腔炎が、風邪を引く度に大暴れするわけだから、蓄膿症を徹底的に治療すべきなのだが、急性期の漢方薬の効き目に味をしめて、風邪を引いたら直ぐにやって来られて短期決戦で治されるようになる。

だから根本的な蓄膿症治療をやろうと決意する人は一部の人に限られている。ムムッ

総じて、銀翹散製剤に辛夷清肺湯の併用を主体に、状況に応じて小陥胸湯加味方なども加える必要があるなど。

実に多いパターンである。

初期からこのパターンで発症する人もいる。
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posted by ヒゲジジイ at 23:16| 山口 ☀| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする