インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年03月03日

常備薬を持っている常連さんは予防がバッチリ!

常備薬を所持されている常連さんは、年々風邪・インフルエンザ予防のコツを習得されて、今冬はいまのところ高熱を発した方はほとんどいなかった。exclamation

風邪を引いた時だけに銀翹散製剤を使って居られた方で、血液関係の疾患をお持ちの遠方の方が、38度を越えて地元の病院でタミフル等を使用して治療された。
8年ぶりの発熱であった。

常連さんのやっていることは、その多くの方が合成医薬品に滅法弱い人達であるから、風邪やインフルエンザの予防に余念がないから、虚弱体質を持ちながらも、かえって一般の人達よりも風邪をひきにくくなっている。

日本漢方に言わせれば皆さんの多くが「虚証」と判断されるような方達である。

かといって中医学では風邪を引きやすい人の体質改善薬としてよく用いられる玉屏風散(ぎょくへいふうさん)に六味丸を併用している方は誰もいない。

もともとの持病に対する漢方薬をそれぞれ服用されておられるので、かなり抵抗力も付いているのかも知れない。

常備薬を所持される常連さんにほぼ共通することは、微量の銀翹散製剤、たとえば天津感冒片の一錠や板藍根エキスを日々常用されている方達である。

これが最も優れた予防方法なのかもしれない。
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posted by ヒゲジジイ at 01:54| 山口 ☁| お茶でもどうぞ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする