インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年02月06日

午後に咽喉全体がヒリヒリして身体が冷え込むも、銀翹散製剤等を服用して短時間に治癒

風邪とインフルエンザ専門のブログをはじめたお陰で、自分自身がどのくらいのペースで風邪を引きかけては治っているかが良く分かる。

ここ十数年間で、発熱したことがあるのは風邪ではなく、チヌ釣りを連日やり過ぎて尿路結石を生じて腎盂腎炎を合併した時に一日発熱したことがあるだけである。
(診断は愚娘の先輩の消化器内科医に診断してもらったが、治療は自前の漢方薬で2〜3mmの石を排出。)

つまり、このブログで何度も報告しているように、風邪を引きかけては適切な漢方薬の服用によって即治させているので、ここ十数年は風邪やインフルエンザによる発熱は皆無ということだ。

日頃は高貴薬好みの小生は、牛黄製剤ばかりを常用して、一般の漢方薬方剤はあまり用いない。

正直言って、自分自身の身体には体質改善よりも、折々に訪れる発作的な急激な疲労感、気がついたら突拍子も無いような切迫感を救うには牛黄や麝香の即効性が必要だからである。

何事も夢中になると自分の身体の限界に達するまでやってしまうので、気がついた時には牛黄や麝香でなければ間に合わない。

つまり、大の不養生家なのである。

前置きが長くなりすぎたが、どうも風邪の引きかけの時だけは、すかさず本日のように適切な漢方薬方剤で対処しているから即効を得て、大概は短期間で治癒している。

月曜日だから、朝から千客万来、本日も新患もおられたので、どなたかがウイルスを運んでこられたのだろう。
午後から猛烈に咽喉全体のヒリヒリ感と身体の寒気というよりも冷感であったが、すかさず銀翹散製剤(イスクラ製薬の涼解楽)に板藍茶を併用した。

幸いにも、数時間もしないうちにほとんど無症状となっている。

このように対処が早いから、当方の常連さんや愚妻のように、微量を常用せずとも、即治させることが出来るから、十数年間も風邪やインフルエンザで発熱することが皆無なのだろう。

常連さんや愚妻にしても、日頃は微量での予防であっても、チョットおかしいとでもなれば、すかさず十分な量の服用に切り替えるから、多くは大事に至らないのである。

だから、本日も風邪やインフルエンザの常備薬万端を備えている常連さんたちの風邪引きの報告はないのであった。

せっかくこのブログがあるのだから、どなたかあやしいケースがあれば報告出来るのにと期待してもいけないが、皆さんかなり風邪に対処する方法に習熟されている方ばかりだから、今のところ無難に予防出来ているようである。

繰り返しになるが、やはり予防とともに、引きかけたら素早い適切な漢方薬ということになろうが、安易に葛根湯や麻黄湯だけに頼ることなかれ!

全員とは言わないが、多くは銀翹散製剤が主方となるものだが、素人療法は禁物で、必ず中医学に詳しい専門家と相談して用いるべきである。

追記: これを書いている最中に、ほとんど消失していた咽喉のヒリヒリ感が急激に復活しそうな気配を感じて来た!
考えて見たら、服用後既に6時間近く経過していた。
どうやら一回の服用だけでは弱いようだから、これを打ち込み終えたら直ぐに二度目の服用をする必要がある。
これで発熱でもしたら、大恥ですからねパンチ
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posted by ヒゲジジイ at 20:06| 山口 ☔| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする