インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年01月25日

タミフルで命が救われたと感激する運送会社のお兄ちゃん

先日投稿した運送会社のお兄ちゃんのインフルエンザに対するタミフルの効果の感激の声の続報。

運送会社のお兄ちゃんはインフルエンザに罹ってタミフルで直ぐに解熱!

この続きの報告を本日もう少し詳しく聞けた。

高熱39度5分に激しい下痢を伴い、(といってもいつもひどい風邪を引くと必ず下痢になる体質のようであるが)、苦しくって死にそうな気分だったが、病院に行ってタミフル等をもらって服用した途端に、一気に解熱して下痢も次第に治まり、本当に命を救われたよ、という感激の声である。

日頃、活発で明るい兄ちゃんが、タミフルを神様のように言うのだから思わずよかったね、と笑いを誘う。

漢方専門の薬剤師が、タミフルの情報を仕入れては本ブログに宣伝するのも、おかしな話だが、あくまで情報としてクール?に報告しているつもりである。

だから、やや逆の報告もこれまでにして来てもいる。

ところで、このお兄ちゃんの症状からして、もしも中医漢方薬学で漢方薬方剤の配合を考えるとしたら、

銀翹散製剤・地竜エキス製剤・カッコウ正気散エキス製剤・(さらに、食品扱いされて困っている板●根エキス)

これらの薬用量を十分に考えて服用してもらうことになっていたことだろう。


蛇足ながら、

風邪とインフルエンザは違う!

とよく言われるが、実際には違うといえば違うけど、同じといえば同じといえるのである。

どこが異なるかといえば、同じウイルスが原因でも、流行する時に特定の強いウイルスが原因になるのがインフルエンザ。

一般の風邪は比較的弱いウイルスが多種類あって、体力が衰えたりしたときに、たまたまその一つに感染して発病する。

同じといえば同じ、というのは、ウイルスが原因であること。

(但し、風邪はウイルスが原因になることが8割以上だが、細菌感染などでも起こる。)


posted by ヒゲジジイ at 21:53| 山口 ☀| 抗インフルエンザウイルス剤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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