インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2006年01月21日

前回の水様性下痢の方のご報告、および一家3名のインフルエンザ感染の治療報告

だんだん世の中のインフルエンザ流行の報告が具体的に入って来るようになった。

先ずは前回投稿分の水瀉性下痢のご婦人、先ほどお電話があり、あのまますっきりすべて順調に治り、気持ちの良い「オナラ」も出るようになりましたとの御報告。

かすれていた声もスッキリと治っていた。

次は、遠方から毎月ご夫婦で通われる常連さんのインフルエンザ体験。

ご子息は真っ先に40度の高熱を発して即、近くのクリニックに行きタミフル等(解熱剤など)を3日分もらい、3日で治ると医師に宣言されたが、その通りに3日の服用で完治してそのままスキーに行けた。

次は60代のご婦人は、息子さんのインフルエンザがうつり、38度6分の発熱、手元にあった銀翹散製剤と板●根エキスを併用しつつ近くのクリニックへ。
5日分のタミフル等、ご子息と同様な配合を出され3日間で治ったので、残り2日は服用しなかった。(タミフルだけでも5日間は使用すべきだったろうが、10日におかしくなり、13日に病院に行ってその後3日で治って現在は21日だから、もう大丈夫のようである。

最後に15日の日曜日に発病したご主人は、病院嫌い、薬きらいでゴルフの帰りに発熱38度6分、板●根エキスと解熱剤だけを服用して明くる日には平熱になったので、その後は板●根だけを飲んだり飲まなかったり。
だから、現在も何となく鼻声が続いている。

風邪・インフルエンザ関連の漢方薬類は、銀翹散製剤と板●根エキスを常備しているだけの方達だから、流感に罹ったら即、病院に行くべきことを進言していて、それを即実行されて大正解。

但し、病院嫌い、お薬嫌いのご主人だけは丈夫な体質なのか、病院に行かず銀翹散製剤も使用せずに治しておられるが、これは毎度のことで、まったく例外の部類と考えるべきであろう。
posted by ヒゲジジイ at 12:35| 山口 | 抗インフルエンザウイルス剤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする