インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2009年05月17日

中国:新型インフル予防に漢方薬「板藍根」が人気という報道

中国:新型インフル予防に漢方薬「板藍根」が人気 という記事が5月16日に報道されているが、何もをいまさら、そんなの以前から現代中国では常識ではないか、と思う。

 日本人が驚いたように記事に書くほうが不思議でならない。

 漢方後進国の証拠で、いつまでも傷寒・金匱の時代から進歩が無い時代遅れの日本漢方のなれのはてで、昨今ではエビデンス漢方に邁進する幼稚な日本の漢方界なのである(苦笑。

夕刻曇天の雀
夕刻曇天の雀 posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:03| 山口 ☁| 新型インフルエンザ問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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