インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2005年12月25日

風邪を引きやすいタイプの原因で目立つのが慢性副鼻腔炎

風邪を引きやすいタイプの代表的な一つが、表衛不固(ひょうえふこ)によるもの、つまり気虚により衛陽が不足して固表できない、といってもこれは専門家でなければ意味不明であるから、もっと一般の人にもわかりやすく言えば、体力不足により汗腺の調節力がうまくいかずに、風邪を引きやすくなる状態であろうか?

中医学的には、このようなタイプが風邪をよく引くので、体質改善に玉屏風散(ぎょくへいふうさん)を主体に、六味丸などを併用して体質を強化すべきだ、ということである。
この玉屏風散は、イスクラから「衛益顆粒」として市販されている。

ところが、本州の西端の我が薬局近辺では、風邪を引きやすいタイプでこのような体質の方をほとんど見かけない。
あるとしたら一部の膠原病関連の疾患をお持ちの方で見られるくらいのものである。

最も目立つのが、何と言っても慢性副鼻腔炎を持っている人たちこそ、一年に何度も風邪を引いて、常に災いの種となっているのが、ウイルス以上に、常に副鼻腔に蓄えている膿汁の根源である細菌類である。

これまでにも、このブログで折々に書いてきたのだが、あらためてこのことを強調しておきたい。

もっと詳しく述べるつもりでいたが、朝食抜きで頑張っていたら、急に空腹を感じたのでこの辺にしておきたい。
空腹を我慢して頑張っていると、一時的な虚に乗じて邪が侵入しやすくなるので、栄養補給であるひらめき
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posted by ヒゲジジイ at 11:53| 山口 ☀| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする