インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2005年12月17日

高熱時には地竜(ちりゅう)や牛黄(ごおう)を併用

寒波も続いて、本格的なインフルエンザの季節を向かえそうだから、高熱時の漢方薬の使用方法を補足しておきたい。

さきほどまで、ブログ漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記に、地竜について書いていて思い出したのだった。

その投稿文は、

すぐれた消炎鎮痛剤「地竜(ちりゅう)」つまり、ミミズ

というものであったが、医薬品としての効能記載にあるとおり「感冒時の解熱」としても、極めて優れた効能を有している。

だから、インフルエンザなどで銀翹散製剤が適応の時でも、高熱となると銀翹散製剤だけでは直ぐに引く訳ではないので、そんな時には地竜(ちりゅう)、つまり医薬品としてのミミズを併用すべきである。

心臓まで苦しいようなときには、高価でも牛黄(ごおう)を用いると良い。

まあ当然、漢方専門薬局では、どこでもやっていることとは思いますがね。
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posted by ヒゲジジイ at 22:13| 山口 ☁| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする