インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2005年12月14日

ここ数日の寒波で風邪を引きかけた人がすべて銀翹散製剤で先手を打って無事!

小生を含めた常連さんたちの報告である。

やはりここ数日の寒波で風邪を引きかけた人が多い。

小生の場合は、一昨日、某漢方メーカーの社員さんと話し込んでいると、咽喉がいがらっぽくなり軽い咳を繰り返していた。

「先生、風邪引いたんですか?」

と言われるのを、しゃべりすぎでむせただけだろうと言っていたが、閉店後もおかしい。
咽喉にカサカサ感があって取れない。
鼻もむずむずする。
これはヤバイと思って、早速銀翹散製剤の顆粒エキス剤「涼解楽」と板●茶を味わいながら服用。

一時間もすると、完全に諸症状が消失。

すると昨日から常連さんの常備薬の補給に来られる方たちや、今日は行けないから送って欲しいという常連さんまで、小生と同様の報告が相次いで、すべて同様の方剤で皆さん無事に引きかけの風邪を退治しておられた。

軽症だからと銀翹散製剤の錠剤「天津感冒片」を用いた人も多かった。

同じ時期に、同じような風邪の初期症状を示すもので、どなたも強い悪寒を感じる方はいなかったので、ベテランの皆さんはいずれも「参蘇飲」を併用された方はいなかった。

ただ、高齢のベテラン常連さんのご夫人だけは、銀翹散製剤類を服用後すぐに風邪症状はとれたものの、数年に一度生じるふらつき感が生じ、項背部を揉むと気持ちが良いので、いつもの葛根湯を変方した製剤の三分の二量を服用して直ぐに回復したとの報告もあった。

常連さんは全員、小生のところで一年以上の漢方薬による風邪対策の学習を経ておられるので、中には小生よりも上手なご婦人がおられるのであったexclamation&questionひらめき時計手(チョキ)
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posted by ヒゲジジイ at 13:49| 山口 ☁| 風邪・インフルエンザに対する漢方薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする