インフルエンザに麻黄湯と決め込む日本漢方の危うさについて


参考ブログ:風邪やインフルエンザの漢方薬:漢方薬専門・村田漢方堂薬局(山口県下関市)の近況報告

2008年11月24日

ちょっとピンボケ

 久しぶりに更新する気になったのは連休のお陰で、やっぱり久しぶりでのんびりできたから。だから我が息子のボクチンのピンボケ写真を掲載して・・・IMGP4291aaa.JPG
 和んだところで、新型インフルエンザ問題である。一旦流行するととんでもない事態が生じるだろうという予測が昨今、しばしば報道されるようになった。

 タミフル耐性のウイルスだった場合は悲劇的であるが、そこで漢方薬は無効なのかどうかのとても気になる問題がある。
 とても難しい問題だと思うが、非力にしても涼解楽や天津感冒片などの銀翹散(ぎんぎょうさん)製剤や板藍根(板藍茶)が必須であろうことは想像に難くない。

 例外的に大量使用も必要であろうし、小陥胸湯や辛夷清肺湯など様々な方剤が駆使されねばならないだろうと想像しているが、みずからが感染してあっという間に・・・ということにでもなれば・・・もって瞑すべし。
posted by ヒゲジジイ at 01:42| 山口 ☁| 新型インフルエンザ問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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