むしろ極めて現実的でインフルエンザにもかなりな威力を発揮するのは銀翹散製剤を主体に、中国では板藍根などが加味されるわけだが、それだけに同じ抗インフルエンザウイルスの研究を行うなら、これら銀翹散製剤や板藍根であろうと思われるのだが、この国の漢方研究の方向性は、一体どうなっているんだろうと大いに怪訝である。
この国ではこのような正論を大声で叫ぶことも書くことも憚られる風潮があるのだから、長州藩生粋の保守派の末裔である愛国心旺盛な小生でも、安倍さんよ〜〜〜、なんとかしてくれよ〜〜と叫びたくなるのだった。